遠近両用コンタクトと加入度数(ADD)

老眼と格闘中のBoo’sPapaです。

かれこれ延べ4年ぐらい遠近両用コンタクトレンズを愛用しております。

遠近のメガネと違い、遠くも近くも違和感なく見ることができるのでストレスなく使用しておりました。

Boo’sPapaは結構なド近眼(0.01以下)なので、近視矯正0.8ほどにして、加入度数を最大の2.00に設定でした。

以前は、この設定値で周辺と手元(スマフォを見る手元です)が十分見えていたのですが。。。

 

1年ほど前から、デスク上のディスプレイやノートパソコンの文字が見づらく、体を動かして焦点を合わせるなんてこともしばしば。おかげで肩こりと偏頭痛のひどいこと。

これが、時間や日によって異なるからたまったものではありませんでした。

通っていたコンタクトレンズ屋さんでは、遠近両用コンタクトの特性上、限界(諦め)のような状態になったので、別のコンタクトレンズ屋に通って見ました。

結果、加入度数が強すぎて、近視矯正に影響が発生している可能性があるとの診断で、加入度数を0.75まで下げてみました。(ついでに違うメーカのコンタクトにしました)

まぁ、手元が見づらくなったのですが、ディスプレイの見辛さが解消され、肩こりや偏頭痛も激減しました。

ある程度の近視と老眼であれば、遠近両用コンタクトはベストな選択なのですが、どちらかが極端に進行している場合は、どちらかを諦めるかプチ老眼鏡を使うかの妥協が必要なのだとつくづく思いました。

最近は裸眼でも手元を離さないと見えないので、近視用コンタクトレンズにして老眼鏡を普段持ちした方が目には楽なのかなぁと思う今日この頃です。

よく、遠近両用コンタクトはぼやけるなどの不評がありますが、仕組みを理解して利用する分には、便利な医療器具かと。

でぇはでぇは。

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